2021-01-01から1年間の記事一覧
Customers Mail Cloudではプログラム側からデータを取得したり、メールを送信するWeb APIの他に、Customers Mail Cloudでメールを受信した時にイベントを伝えてくれるWebhook APIが用意されています。 Webhook APIを使うことで、自前でメールサーバを立てず…
Customers Mail Cloudではプログラム側からデータを取得したり、メールを送信するWeb APIの他に、Customers Mail Cloudでメールを受信した時にイベントを伝えてくれるWebhook APIが用意されています。 Webhook APIを使うことで、自前でメールサーバを立てず…
Customers Mail CloudをRuby on Railsプロジェクトの中で利用する方法を解説します。Ruby on Rails標準のActionMailerを使って、簡易的なお問い合わせフォームを作成してみます。コードは【Ruby on Rails】お問合せフォームの作成 - Qiitaを参考にしています…
日本のメール文化にあるPPAP(パスワード付きzipファイルと、そのパスワードを別送する)はとても嫌がられていますが、それに置き換わる技術として注目されているのがS/MIMEになります。公開鍵を使った暗号化技術になります。 相互に鍵を交換することで、メ…
Customers Mail Cloudではプログラム側からデータを取得したり、メールを送信するWeb APIの他に、Customers Mail Cloudでメールを受信した時にイベントを伝えてくれるWebhook APIが用意されています。 Webhook APIを使うことで、自前でメールサーバを立てず…
メールを取り巻く状況は年々変わってきています。マーケティング手法も多岐に渡り、企業内でのメッセージもメールからチャットへ移り変わっています。そうした中では、メールに関する各種レポートを見ることで、トレンドを学べるでしょう。 今回は2020年から…
PPAPはいわゆるパスワードは後で送りますメールのことで、日本企業の悪しき習慣として知られています。セキュリティ上に大きなメリットがない反面、ウイルススキャンできない、展開の手間がかかるなどデメリットが大きいことでも知られています。 そんなPPAP…
メールは毎日何億通も送受信されており、通知や案内、マーケティングなどに活用されています。そして、それだけやり取りされている中には、フィッシングやなりすましといった悪用されたメールも数多く紛れ込みます。 最近では銀行やECサービスなどになりすま…
Customers Mail Cloudではプログラム側からデータを取得したり、メールを送信するWeb APIの他に、Customers Mail Cloudでメールを受信した時にイベントを伝えてくれるWebhook APIが用意されています。 Webhook APIを使うことで、自前でメールサーバを立てず…
2021年になって、プライバシー保護の観点からメールアドレスを隠蔽化する動きが出始めています。そうしたトレンドがサービスの提供やマーケティングに与える影響について解説します。
AMP for Emailはメールの内部にJavaScriptを使わないと難しかったUIコンポーネントや、動的にレスポンスを返す仕組みを追加できる技術です。これまでシンプルなテキスト、リッチなHTMLメールだけだったのに加えて、ダイナミックなコンテンツ提供ができる技術…
Customers Mail Cloudを使ってメール配信を行う際に必要なのがドメインに対するSPFレコードとDKIMレコードの設定です。メール配信元が信頼できるのを証明することで、迷惑メールとして処理されるのを防止できます。 各ドメイン管理サービスによって設定方法…
DjangoはPython製のWebアプリケーションフレームワークになります。Python向けに、Customers Mail Cloudライブラリがあります(非公式、サポート対象外です)ので、今回はこれを使ってDjangoアプリケーションにお問い合わせフォーム機能を追加してみます。コ…
企業のお問い合わせフォームや申し込みフォームでGoogleフォームを利用しているケースは多いです。Googleフォームには回答のコピーを送る機能はありますが、メールのFromが自分になってしまったり、追加情報が送れないという欠点があります。また、Googleへ…
メールは通常、個人のメールボックスに届きます。一部、サポートや問い合わせなどのメールアドレスについては、全員に転送されるのではなく、決まったシステムの中に取り込んで集中管理されるものもあります。 今回はそうしたシステムを手軽に開発する第1歩…
Webページにてメールクライアントを立ち上げられる mailto: リンクですが、宛先(To)を指定する場合には次のようにします。 mailto:info@smtps.jp しかし、他にもたくさんのパラメータがあるのをご存じでしょうか。今回は訪問者が mailto: リンクをクリック…
多くのメールクライアントではHTMLメールをサポートしています。しかし、セキュリティ上の制限などは各クライアントによって多少の違いがあります。また、独自のレンダリングを採用している場合、HTML自体の表示でも違いが出るでしょう。 そうしたメールクラ…
POP3やIMAP、SMTPといったプロトコルは通信プロトコルにおいて暗号化をサポートしていません。もし通信をSSL化する場合にはSMTP over SSL/TLSのような形で、別途ポートを設けることが多いです。 今回はそんなメールの送受信データを暗号化するもう一つの方法…
HTMLメールは表示するクライアントソフトウェアによって機能差異が発生します。Webブラウザと同じHTML、CSSが使える訳でもありません。その結果、自分が普段使っているメールクライアントならば正しく表示できるのに、別なプラットフォームのメールクライア…
WWDC 2021でiCloud+が発表されました。この中の注目すべき機能としてメールアドレスの非公開化機能があります。この記事ではその詳細と、メールアドレスのプライバシー問題に関して解説します。
先日(2021年06月)にWWDC 2021が開催されました。コロナ禍ということもあり、昨年と同じくオンラインでの開催となっています。 今回のWWDC 2021ではメール関連のセッションとしてメールアプリ機能拡張が発表されています。この記事ではそのメールアプリ機能…
先日行われたGoogle I/O 2021で発表されたセッションの中で、メール関連のものはAMP for GmailとAppSheetの連携を取り上げていました。 www.youtube.com この記事ではその部分についてサマリーで紹介します。
平素はCustomers Mail Cloud をご利用いただきまして誠にありがとうございます。 HENNGE株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:小椋 一宏)は、高いメール到達率を実現するサーバー管理不要のクラウド型メール配信サービス「Customers Mail Cloud」…
AMP for EmailはAMPHTMLのサブセットという位置づけになります。AMPHTMLで使えている全コンポーネントが使える訳ではなく、その一部のみが利用可能です。メールは受け取り側の環境内部で動作するため、よりセキュアに扱われているのでしょう。 今回はそんなA…
AMP for Emailは text/x-amp-html というmimeTypeを付けて送信することで利用できます。しかし、単純なHTMLメールではないので、作り方を覚えなければなりません。 そこで今回は正しいAMP for Emailを作成できるサービスをまとめて紹介します。
Googleが新しく提唱しているのがAMP for Emailです。AMPは元々Accelerated Mobile Pagesという名前が指し示す通り、モバイル向けのWebサイトを高速表示する技術でした。しかしAMPページがWeb検索結果において優遇されるなどもあって、盛んに取り組まれるよう…
AMPはGoogleの提唱するHTMLフレームワークで、モバイルサイトを高速表示するのに特化しています。AMPに対応したWebサイトはGoogleによってキャッシュされ、訪問者はWebサイトを高速に表示できます。AMP for EmailはそんなAMPテクノロジーを利用したメール技…
日々大量に届くニュースレター。メールボックスが一杯になってしまったり、数が多すぎて見ていないという人もいるのではないでしょうか。そんな方に、メールをRSSフィードに変換するサービス、方法を紹介します。
メールを普段送受信していると気付きませんが、ソースを見ると様々な情報が書かれています。この記事ではメールヘッダーに記載されている内容と、その意味を解説します。
Customers Mail CloudではSMTP経由でのメール送信の他、Web APIを使ったメール送信もサポートしています。FaaS(Function as a Service)など、SMTPポートが利用できない環境であってもWeb API経由でメール送信できます。 いくつかのプログラミング言語向け…