2022-01-01から1年間の記事一覧
Cloudflare WorkersはCloudflareの提供するFaaS(Function As a Service)で、サーバレスでスクリプトを実行できます。今回はこのCloudflare Workersを使って、Customers Mail Cloudでメール送信を行う方法を紹介します。 Customers Mail Cloudの設定 まずは…
Customers Mail Cloudではプログラム側からデータを取得したり、メールを送信するWeb APIの他に、Customers Mail Cloudでメールを受信した時にイベントを伝えてくれるWebhook APIが用意されています。 Webhook APIを使うことで、自前でメールサーバを立てず…
Customers Mail Cloudではプログラム側からデータを取得したり、メールを送信するWeb APIの他に、Customers Mail Cloudでメールを受信した時にイベントを伝えてくれるWebhook APIが用意されています。 Webhook APIを使うことで、自前でメールサーバを立てず…
Customers Mail Cloudではメールを受信した際のWebhookを提供しています。メールを受信したタイミングで指定したURLをコールするので、メール連携型のシステムを容易に開発できます。 そうしたWebhookを使ったシステム開発時の注意点を数点、解説します。皆…
受信箱に届かないメールはバウンスメールとして返ってきます。このバウンスメールと一括りにされがちですが、その内容はソフトバウンスとハードバウンスの二種類があります。 今回はそのソフトバウンスとハードバウンスの違いについて解説します。
メール周りのテクノロジーを語る際に、英語の略語が登場します。何となく分かったつもりでも、実は分かっていない言葉もあるのではないでしょうか。 この記事ではそうした略語の意味を解説します。
Customers Mail Cloudではプログラム側からデータを取得したり、メールを送信するWeb APIの他に、Customers Mail Cloudでメールを受信した時にイベントを伝えてくれるWebhook APIが用意されています。 Webhook APIを使うことで、自前でメールサーバを立てず…
メールを使ったウイルス感染は昔から行われていますが、ここ数年はEmotetが最も大きな脅威となっています。2019年頃から登場して一時は下火になったのですが、また最近になって感染が拡大しています。 そんなEmotetについて、知っておきたいポイントを紹介し…
HTMLメールの中で画像を利用する際、どのフォーマットを利用しているでしょうか。多くの場合、Webと同じくGIF/JPEG/PNG辺りを利用しているかも知れません。 今回はCan I emailより、各画像フォーマットについてメールクライアントのサポート状態を調べてみま…
Customers Mail Cloudを使ってメール配信を行う際に必要なのがドメインに対するSPFレコードとDKIMレコードの設定です。メール配信元が信頼できるのを証明することで、迷惑メールとして処理されるのを防止できます。 各ドメイン管理サービスによって設定方法…
メールの世界では昔からスパムやなりすましメールとの戦いが続けられています。そうした中、DNSを利用することでなりすましを効果的に防げる仕組みが整ってきています。 今回はなりすまし防止(ドメイン認証技術)であるSPF/DKIM/DMARC、そしてBIMIの違いに…
メール送信を行っている限り切っても切り離せないのがエラーメール(バウンスメール)です。エラーメールは様々な要因に発生するので、送信元だけの対応では防ぎきれないものでもあります。しかし、その理由次第では対策も可能です。 今回はエラーメールの種…
メールアドレスの形式はRFC-5321と5322、さらにRFC822やRFC-5891などで規定されています。この仕様にあったメールアドレスの形式になっているかどうか検証するのは、かなり複雑です。簡易的に正規表現を使ったものも見られますが、すり抜けてしまう(または…
AMP for Emailの内容が正しく表示されるか確認するにはどうしたら良いでしょうか。実際にメールを送信してGmailなどで確認するのが確かではありますが、調整するたびにメール送信して確認するのは面倒です。 そこで使って欲しいのがNodemailerAppになります…
Gmailなどでメールマガジンを受け取った時に、購読停止できるリンクが表示されることがあります。あのような機能はList-Unsubscribeヘッダーによって実現できます。 今回はCustomers Mail Cloudを使ってList-Unsubscribeヘッダーを利用してみます。