送ったメールが相手に開封されているのかどうか、それをトラッキングできるサービスをまとめて紹介します。マーケティング系に限らず、メールが相手に読まれているかどうか知りたいケースは多いでしょう。そうした時に利用できるサービスになります。
Mailtrack
Gmailと連携するサービスで、機能拡張を使ってメールが開封されたかどうか、さらに何回開封されたのかも確認できます。有料版ではMailtrackの署名が消える他、リンクのクリックトラッキングもできます。
rightbox
rightboxもGmail連携型のサービスになります。専用の機能拡張をインストールして利用します。メールを後で送信したり、返信がない場合のリマインダーも設定できます。無料ではある程度の制限があり、月額5.95ドル(年払い)の有料版がすべての機能を利用可能です。
Saleshandy
GmailまたはOutlookと連携して利用できます。営業メールなどを想定しており、各メールごとに配信率や開封率が見られるようになっています。
Streak
Gmailと連携するサービスです。メールが開かれると通知を受け取れます。多数の宛先に対して、その宛先ごとにいつメールを開いたかを確認できる一覧画面が用意されています。
Email Tracker - AtomPark Software
専用のメールアプリを購入して利用します。メールアプリはWindowsまたはmacOSに対応しています。他のマーケティングサービスと似ていますが、専用アプリを使う点が特徴的です。メールのトラッキングはWebベースのようです。
Email Tracker - AtomPark Software
Hunter
Gmailと連携して利用するサービスです。無料で利用できます。
Yesware
GmailとOutlookで利用できるサービスです。GmailやOutlook上でアクティビティを見られるのが特徴です。普段使っているツールをそのまま使えるのが便利です。
Mixmax
Gmailを営業向けツールにする機能拡張を提供します。アポイントメントを取るためのスケジュール調整や投票などの機能でメールをインタラクティブにします。
MailTag
Gmailと連携して利用するサービスです。メールの開封やリンクのクリックをトラッキングできます。自動でフォローアップメールを送る機能もあります。
Docsify
Gmailと連携して利用するサービスです。無料で利用できます。メールの開封やリンククリックに加えて、PDFのページが読まれているかどうかもトラッキングできます。
Vocus.io
Gmailと連携して利用するサービスです。個別のメールと、大量に配信するキャンペーンメールの両方で利用できます。結果はVocus.ioの管理画面で確認するようです。
まとめ
メールのトラッキングだけを目的とした場合、その多くがGmailと連携するようです。また、一部はOutlookでも利用できます。個別のメールをトラッキングする他、キャンペーン系での使い方もできるようです。
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