Customers Mail Cloudではプログラム側からデータを取得したり、メールを送信するWeb APIの他に、Customers Mail Cloudでメールを受信した時にイベントを伝えてくれるWebhook APIが用意されています。 Webhook APIを使うことで、自前でメールサーバを立てず…
Customers Mail Cloudではメールを受信した際のWebhookを提供しています。メールを受信したタイミングで指定したURLをコールするので、メール連携型のシステムを容易に開発できます。 そうしたWebhookを使ったシステム開発時の注意点を数点、解説します。皆…
受信箱に届かないメールはバウンスメールとして返ってきます。このバウンスメールと一括りにされがちですが、その内容はソフトバウンスとハードバウンスの二種類があります。 今回はそのソフトバウンスとハードバウンスの違いについて解説します。
メール周りのテクノロジーを語る際に、英語の略語が登場します。何となく分かったつもりでも、実は分かっていない言葉もあるのではないでしょうか。 この記事ではそうした略語の意味を解説します。
Customers Mail Cloudではプログラム側からデータを取得したり、メールを送信するWeb APIの他に、Customers Mail Cloudでメールを受信した時にイベントを伝えてくれるWebhook APIが用意されています。 Webhook APIを使うことで、自前でメールサーバを立てず…
メールを使ったウイルス感染は昔から行われていますが、ここ数年はEmotetが最も大きな脅威となっています。2019年頃から登場して一時は下火になったのですが、また最近になって感染が拡大しています。 そんなEmotetについて、知っておきたいポイントを紹介し…
HTMLメールの中で画像を利用する際、どのフォーマットを利用しているでしょうか。多くの場合、Webと同じくGIF/JPEG/PNG辺りを利用しているかも知れません。 今回はCan I emailより、各画像フォーマットについてメールクライアントのサポート状態を調べてみま…
Customers Mail Cloudを使ってメール配信を行う際に必要なのがドメインに対するSPFレコードとDKIMレコードの設定です。メール配信元が信頼できるのを証明することで、迷惑メールとして処理されるのを防止できます。 各ドメイン管理サービスによって設定方法…
メールの世界では昔からスパムやなりすましメールとの戦いが続けられています。そうした中、DNSを利用することでなりすましを効果的に防げる仕組みが整ってきています。 今回はなりすまし防止(ドメイン認証技術)であるSPF/DKIM/DMARC、そしてBIMIの違いに…
メール送信を行っている限り切っても切り離せないのがエラーメール(バウンスメール)です。エラーメールは様々な要因に発生するので、送信元だけの対応では防ぎきれないものでもあります。しかし、その理由次第では対策も可能です。 今回はエラーメールの種…
メールアドレスの形式はRFC-5321と5322、さらにRFC822やRFC-5891などで規定されています。この仕様にあったメールアドレスの形式になっているかどうか検証するのは、かなり複雑です。簡易的に正規表現を使ったものも見られますが、すり抜けてしまう(または…
AMP for Emailの内容が正しく表示されるか確認するにはどうしたら良いでしょうか。実際にメールを送信してGmailなどで確認するのが確かではありますが、調整するたびにメール送信して確認するのは面倒です。 そこで使って欲しいのがNodemailerAppになります…
Gmailなどでメールマガジンを受け取った時に、購読停止できるリンクが表示されることがあります。あのような機能はList-Unsubscribeヘッダーによって実現できます。 今回はCustomers Mail Cloudを使ってList-Unsubscribeヘッダーを利用してみます。
Customers Mail Cloudではプログラム側からデータを取得したり、メールを送信するWeb APIの他に、Customers Mail Cloudでメールを受信した時にイベントを伝えてくれるWebhook APIが用意されています。 Webhook APIを使うことで、自前でメールサーバを立てず…
Customers Mail Cloudではプログラム側からデータを取得したり、メールを送信するWeb APIの他に、Customers Mail Cloudでメールを受信した時にイベントを伝えてくれるWebhook APIが用意されています。 Webhook APIを使うことで、自前でメールサーバを立てず…
Customers Mail CloudをRuby on Railsプロジェクトの中で利用する方法を解説します。Ruby on Rails標準のActionMailerを使って、簡易的なお問い合わせフォームを作成してみます。コードは【Ruby on Rails】お問合せフォームの作成 - Qiitaを参考にしています…
日本のメール文化にあるPPAP(パスワード付きzipファイルと、そのパスワードを別送する)はとても嫌がられていますが、それに置き換わる技術として注目されているのがS/MIMEになります。公開鍵を使った暗号化技術になります。 相互に鍵を交換することで、メ…
Customers Mail Cloudではプログラム側からデータを取得したり、メールを送信するWeb APIの他に、Customers Mail Cloudでメールを受信した時にイベントを伝えてくれるWebhook APIが用意されています。 Webhook APIを使うことで、自前でメールサーバを立てず…
メールを取り巻く状況は年々変わってきています。マーケティング手法も多岐に渡り、企業内でのメッセージもメールからチャットへ移り変わっています。そうした中では、メールに関する各種レポートを見ることで、トレンドを学べるでしょう。 今回は2020年から…
PPAPはいわゆるパスワードは後で送りますメールのことで、日本企業の悪しき習慣として知られています。セキュリティ上に大きなメリットがない反面、ウイルススキャンできない、展開の手間がかかるなどデメリットが大きいことでも知られています。 そんなPPAP…
メールは毎日何億通も送受信されており、通知や案内、マーケティングなどに活用されています。そして、それだけやり取りされている中には、フィッシングやなりすましといった悪用されたメールも数多く紛れ込みます。 最近では銀行やECサービスなどになりすま…
Customers Mail Cloudではプログラム側からデータを取得したり、メールを送信するWeb APIの他に、Customers Mail Cloudでメールを受信した時にイベントを伝えてくれるWebhook APIが用意されています。 Webhook APIを使うことで、自前でメールサーバを立てず…
2021年になって、プライバシー保護の観点からメールアドレスを隠蔽化する動きが出始めています。そうしたトレンドがサービスの提供やマーケティングに与える影響について解説します。
AMP for Emailはメールの内部にJavaScriptを使わないと難しかったUIコンポーネントや、動的にレスポンスを返す仕組みを追加できる技術です。これまでシンプルなテキスト、リッチなHTMLメールだけだったのに加えて、ダイナミックなコンテンツ提供ができる技術…
Customers Mail Cloudを使ってメール配信を行う際に必要なのがドメインに対するSPFレコードとDKIMレコードの設定です。メール配信元が信頼できるのを証明することで、迷惑メールとして処理されるのを防止できます。 各ドメイン管理サービスによって設定方法…
DjangoはPython製のWebアプリケーションフレームワークになります。Python向けに、Customers Mail Cloudライブラリがあります(非公式、サポート対象外です)ので、今回はこれを使ってDjangoアプリケーションにお問い合わせフォーム機能を追加してみます。コ…
企業のお問い合わせフォームや申し込みフォームでGoogleフォームを利用しているケースは多いです。Googleフォームには回答のコピーを送る機能はありますが、メールのFromが自分になってしまったり、追加情報が送れないという欠点があります。また、Googleへ…
メールは通常、個人のメールボックスに届きます。一部、サポートや問い合わせなどのメールアドレスについては、全員に転送されるのではなく、決まったシステムの中に取り込んで集中管理されるものもあります。 今回はそうしたシステムを手軽に開発する第1歩…
Webページにてメールクライアントを立ち上げられる mailto: リンクですが、宛先(To)を指定する場合には次のようにします。 mailto:info@smtps.jp しかし、他にもたくさんのパラメータがあるのをご存じでしょうか。今回は訪問者が mailto: リンクをクリック…
多くのメールクライアントではHTMLメールをサポートしています。しかし、セキュリティ上の制限などは各クライアントによって多少の違いがあります。また、独自のレンダリングを採用している場合、HTML自体の表示でも違いが出るでしょう。 そうしたメールクラ…